大学を中退した22歳が意識変革で月収55万稼げたブログ

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イミテーション・ゲームから学ぶ目的の重要性

 

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 イミテーション・ゲームから学ぶ目的の重要性

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 最近映画公開された

 
 天才数学者がドイツとフランスの戦争の終結を2年早め、

 1400万人もの人を救う、エキサイティングな物語。

 実話です。


 
 主人公をチューリングというんですが、

 チューリングの目的意識は

 物事を達成していく上で非常に参考になるのでご紹介します。

 

 ※ネタばれが許せない人は読まないで下さい。

 

 

 フランスはドイツ戦術に苦戦していて、

 その戦術に対抗するためには、エニグマという暗号を解読して

 相手の作戦を見抜けるようになる必要がありました。


 それをとうとうチューニングとその他の数学者数人のチームは

 それを解読することに成功します。


 ただその瞬間そのチームの中の一人が凍りつきます。


 解読した結果、自分の兄弟がのっている船が攻撃対象になっている事が

 分かったのです。


 彼は、当然兄弟を助けようと、攻撃を受ける事兄弟に事前に知らせようとします。

 
 が、なんとチューリングはそれを許しませんでした。


 当然、怒ります。

 自分の兄弟がこのままでは死ぬのに、なぜダメなんだと。


 何故なのか。 

 チューニングはわかっていたのです。


 この船が攻撃を受ける事を知って、この船はたしかに一時助かります。

 ただこの船が攻撃を回避することによって、

 ドイツがエニグマ暗号の解読をされたことに気づいてしまうと。


 そうなれば、何年もかけて、解読した暗号は全て無意味になってしまうと。

 


 そもそも目的は、この戦争を終わらせる事でした。

 

 チューニングはその目的を達成するためには、

 チームの兄弟が犠牲にならなければならない事がわかってたのです。

 
 チューニングが冷徹に見えるかもしれませんが、

 彼自身もその判断には心を痛めたでしょう。

 
 ただ、その判断のおかげで、


 戦争を2年早めることができ、

 1400万人の命を救うことができたのです。

 
 もしチューニングが同情して、

 彼の兄弟を救っていたら、こうはならなかったでしょう。

 
 その場の感情に任せて行動するのではなく、

 目的を達成するためには、

 目的を達成するのに必要な行動を取る

 という事が必要だと、


 チューニングは強烈に僕らに教えてくれました。

 人の命をかけて。

 

 是非、自分が本当にやりたい事はなんなのか

 それを達成しするには、

 達成した自分になるにはどうすれば良いのか?

 考えてみてください。


 
 ではでは、

 今日はこのへんで。


 有り難うございました。